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◆目指せモバイラー!
デザイナーとしてフリーランスで活動するのであれば、やはり持っておくべきなのはモバイルPCである。クライアントにそのまま画面を確認してもらえるし、出先でも作業ができるのでノート型のパソコンは所持しているとメリットが非常に多い。

PDAやタブレットPCでは画面の狭さや使い勝手の問題があるので、やはりB5サイズ以上あるノートパソコンが望ましい。あまり画面の巨大なものや高スペックのものは持ち運びの不便やバッテリーの持ちが悪かったりと、何かと融通がきかないので、そこそこのスペックで軽量省電力、という選択肢に絞られてくる。

一昔前はノートといえば性能が貧弱だったりしていたが、最近では高スペック化が進み価格もこなれてきている。そんな今だからこそモバイラーを目指すには絶好のタイミングではないだろうか。いつでもどこでも作業&プレゼン可能なワークスタイルは非常に頼もしく映るものなのである。

かつて高嶺の花であったノートパソコン片手にさっそうと歩くそのスタイルは見た目以上に周囲にインパクトを与えられるのだ。
# by nobuki_d-smack | 2004-10-14 21:30 | 現場からのアドバイス
◆セミナーの効能
大手のグラフィックソフトを購入し、ユーザー登録などを行なうと、ひんぱんにセミナーやイベントのお知らせが届いたりする。
たとえばソフトの新バージョン販促キャンペーンだったり、第一線の大物デザイナーが今後の業界展望を語ったり、新設されたショールームの案内だったり、と、その内容も実に多岐にわたる。

実はこのセミナーには実に多くのメリットが隠されている。最新バージョンのソフトの情報をいち早く手に入れられるほか、普段雲の上のような存在の大物ディレクターと質疑応答ができたり、同時に参加者同士の交流も生まれたりする。さらには会場限定のオリジナルグッズや体験版CD-ROMなどがタダでもらえることも多い。

タメになる話が聞けてオリジナルグッズがもらえて同業者のネットワークも広げられる…こんな魅力的なツールを使わない手はないのだ。出不精でない方はぜひ会場へ!
# by nobuki_d-smack | 2004-10-13 21:05 | コレはオススメ
◆マシンスペック不快指数
パソコンで長時間作業をする場合、フィジカル/メンタル両面でのケアには気を配らなければならない。たとえば1時間おきに目を休めたり軽い体操をしたり気分転換に喫煙をしたり、人それぞれにリフレッシュする方法はあると思うが、それだけではどうにもならない問題もある。マシンのスペックや周辺機器の有無も含めた総体的なマシン環境だ。

たとえばPhotoshopでちょっとフィルタをかけるだけでやたら待ち時間が発生する年代モノのマシンや、画面の狭いモニタ一体型PCなどで昨今のマルチメディアデザインワークなど快適に出来ようハズがないのだ。
やがてマシンへの不満がストレスを生み、モチベーション低下を引き起こしやがては業務遅延、人材流出へとつながることも往々にしてある。

最近はソフトのアップグレード速度も早く、技術の進歩も早い。節約精神も大事だが時代についていけるだけの快適な作業環境が無ければ人材は定着しない。
マシン数台分のコストと、性能不足による処理待ちに費やした数年分の残業代や採用活動費、比べてみたらどちらが重い??
# by nobuki_d-smack | 2004-10-08 22:12 | 人間模様あれこれ
◆たかがマウスされど…??
デザイナーたちのほとんどが経験する業務のひとつに『トレース』や『キリヌキ』という作業がある。画像や写真などを、Illustratorなどのソフトを用いて『正確になぞり取る』あるいは『切り抜く』ことをいうのだが、これが実に根気と集中力を必要とする。と同時にマウスを縦横無尽に動かすため非常に手首に負担がかかる。

今でこそ光学式マウスが一般化したが、一昔前のゴムボール式マウスの場合、ドラッグの際に中に引き込んだゴミがたまり動きが鈍ったり作業中にフタが外れて中からボールが出てきたりとかなり暴れてくれるのだ。
当然そんなマウスで長時間トレース作業をすれば手首への負担も相当なものになってくる。最悪腱鞘炎を患うことも珍しくないのだ。

だからこそ、長時間作業をするときはマウスにもこだわりたいものである。もちろん光学式で、マウスパッドは極力すべりのよい品を揃えたい。特にMacの場合は最初についてくるマウスが「ひとつボタン」でクリック時にかなり手首に負荷がかかるのでしっかりと2つボタンマウスにとりかえておくことをオススメしたい。

意外と知られていないがMacでも2つボタンマウスは使えるし『右クリックだってできるのだ!』
# by nobuki_d-smack | 2004-10-06 21:56 | 現場からのアドバイス
◆耐水性で戦え
みなさんはサンプル作品をどのように出力して企業に持ち込んでいるだろう。
自宅のインクジェットプリンタで印刷して持参、という形がほとんどだと思うが、現在までに販売されているインクジェットプリンタの多くが耐水性ではない。

耐水性で無い、ということは、たとえば面接の際応募者にお茶やコーヒーなどを出してくれる企業があった場合、冷たい麦茶が注がれた結露だらけのグラスを持った手で作品に触れることが出来ないというケースも出てくる。

そしてたいていの場合、応募する企業はひとつだけではなく、また持参したサンプルも返却不可であることも多い。当然出力する枚数もかなりの数に上ってしまう。かといってそれだけの枚数を印刷屋に頼むと高いし新しく耐水性インクのプリンタを買うのも金銭的に…という方にはとっておきの方法がある。

フツーにインクジェットプリンタで出力したものを、コンビニなどにあるカラーレーザーコピーで複製すれば良いのだ。コスト的にも1枚20円程度なので多少の枚数ならば大打撃にはならないし、レーザーなので耐水性も実現できる。雨の日も冷たい麦茶もこれでコワくない!?
# by nobuki_d-smack | 2004-10-05 12:24 | コレはオススメ



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など様々な業界を渡り歩く。
1976年生まれ。
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